投資資金が少ない時はどうすべきなのか?


私は現在、毎月5〜7万円を米国株に投資しています。


手数料がもったいないと思われた方もいるかもしれませんが、マネックス証券のNISA口座での購入手数料は実質無料です。


これだけ投資資金が少ないと株価が下がるのを待っていてもあまり恩恵を受けれず。グロース株だと、下手すると、その銘柄に投資することができなくなります。

配当金生活を目指している私としては資金が貯まるのを待っていると配当金を受領する機会を失うことになります。

自分が毎月、割安だと判断した銘柄に投資をし続けていると保有銘柄が1年で12銘柄とか増えるということも考えられ、これを何年も続けていると管理しきれないぐらい保有銘柄が増えることになり、結局S&P500に投資をした方がよかったのではないか?ということになります。

S&P500にリターンで勝つのが難しいのは知っています。
なので、長期投資で資産を増加させるのであれば、投資資金が少ない時はS&P500に投資することが正解だと私は思います。


しかし、S&P500に投資だと私は投資を楽しむことができません。投資をするなら個別株にこだわり投資を楽しみたい。投資で成功するためには市場に残り続けることが大事です。なので投資を楽しむことは私はとても大事なことだと思います。

現在、私の保有銘柄は5銘柄です。
著名な投資家のポートフォリを見ていると、20銘柄以上も保有している人が多いです。
投資資金が多いので本当は、そこまで分散したくないのに分散せざるをえないのかもしれません。

もし、20銘柄保有していると米国株は年4回配当が多いので年80回も配当を受領することができます。

年間80回配当を受領していると、地味で結果が出るのに時間がかかる配当再投資戦略も楽しくなりそうですし、20銘柄ぐらいまでなら個人投資家でも管理できそうですし、自ずとセクターの分散をすることもできます。

さらに、バフェットのようにいくつかの銘柄に集中投資をすることで大きなリターンも狙うこともできます。

今後の私の投資方針は

  1. 保有銘柄は最大20銘柄
  2. 毎月投資する
  3. 毎月、配当金を受領できるようにポートフォリオを構築する
  4. 配当金は再投資する
  5. 「これだ!」「今だ!」という銘柄や投資タイミングがあれば他の銘柄を売却してでも投資することも考えておく
  6. 保有銘柄で割安だと思える銘柄がないときは配当金が少ない月に配当する銘柄に投資する
  7. 無配当銘柄には投資しない

NISA口座に投資できる(購入手数料が無料の)間は、この投資方針でいきます。

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