アーリーリタイアを目指す20代がやるべきこと
40歳(2028年)でのアーリーリタイアorセミリタイアを私は目指しています。
私は現在、29歳で最後の20代です。
motley foolの記事によると20代ですべき3つのことして下記の3つを挙げていました。
私は現在、29歳で最後の20代です。
motley foolの記事によると20代ですべき3つのことして下記の3つを挙げていました。
- 日本で言うiDeCoに加入する
- 株式に投資する
- 借金はしない
どれもアーリーリタイアするために大事なことだと思います。
私は「株式に投資する」と「借金はしない」は実施済みですが「iDeCo」には加入していません。
私がiDeCoに加入しない理由
1番の理由は60歳まで引き出せないからです。
40歳でのアーリーリタイアを目指しているのに60歳まで引き出せない口座にお金を積み立てるのはアーリーリタイアが遠のくことになります。
控除はされるが管理費が意外と掛かる
iDeCoのメリットは年間の所得税を節税できることです。
年収500万円の会社員が毎月2万円をiDeCoに積み立てることで4.8万円節税できます。
私の年齢(29歳)と年収(300万)でシミュレーションしてみたところ約4万円でした。4万円て結構でかいですよねぇ。
また、商品ラインナップを見てみると米国株投資家としては「i Free NY ダウ インデックス」か「たわらノーロードNYダウ」の2種類に絞ることができるのですが運用管理費用が0.2376%となっています。それとは別で加入時に最低2777円と毎月167円(毎月積み立て)掛かることになります。
これらに投資するのなら私なら毎月2万円をNISA口座に回し米国株に投資します。
やはり、60歳まで引き出せないのは私にとって大きなデメリットです。しかし、貯金がなかなかできない人と50代半ばぐらいでのアーリーリタイアを目指す人20代には、いい制度だと思います。
そもそも日本人の多くはアーリーリタイアをしたいと思っていないし、はなから諦めていると思います。