思考は現実化するらしい

私は仕事に支障が出るんじゃないか？というぐらい経済的自由について考えています。

もう、1年半ぐらいずっと、アホみたいに考えています。
そして、2016年の１月からは経済的自由を手にいれる方法として米国株のことを知ってからは米国株のことも考えています。

全世界で１億部以上を売り上げたナポレオン・ヒルの名著「思考は現実化する」のマンガ版を読みました。

まんがで納得　ナポレオン・ヒル　思考は現実化する

もし、このタイトルのとおり「思考が現実化する」のなら私は、間違いなく経済的自由を手にいれることができるはずです。

と、思っていたのですが、まだこの本を読んでいなかったのです。

今まで読まなかった理由はタイトルのまんまの中身だと思っていたので読む必要はないかな？と思っていたからです。

しかし、先日　kindle unlimited　に入会したことにより読み放題の対象本となっていたので読むことにしました。

「思考は現実化する」ができるまで

記者であったナポレオン・ヒルは鉄鋼王として大成功していたアンドリュー・カーネギーに取材することになります。

そこで、カーネギーがヒルに

「５００人紹介するから20年かけて成功プログラムを本にしないか？

しかし、わたしは一切、金銭的援助はしない。」

と、言われヒルが快諾したことにより「思考は現実化する」ができました。

思考を現実化するための６か条

1. より具体的な目標を立てる
2. 実現させたいことを得るために、自分が何を差し出すかを決める
3. 期限を決める
4. 詳細な計画を立て、すぐに実行する
5. 上記の４つを紙に詳しく書く
6. 紙に書いた宣言を１日に2回なるべく大きな声で読む

なんだかいろんなマンガやアニメの一場面が頭に浮かびます。

ヒルは中でも６が一番重要だとしています。

声に出すことでより強く思考を頭に植えつけることができます。

マスターマインドを作る

マスターマインドとは同じ目標を持つ仲間を作ることです。

成功者は必ずマスターマインドによって成功しました。

今風にいうとメンターもそれにあたるし、学校や会社の仲間や友人はマスターマインドになりえます。

同じ夢を持つ仲間がいれば思考の現実化に近づきます。

最後に勝つのは「私はできる」と思える人

何か大きなことやマイノリティなことをやろうとすると人から反対されたり、バカにされたりすることもあるかもしれません。自分がもうできないと思うこともあります。

自分でも思いもしなかったトラブルにより、一時的に諦めることもあるかもしれません。

それでも、マイナスの習慣を取り除き、周りの批判に耐え、ずっと思い続けていれば思考は現実化するのです。

マンガ版では思考を現実化するゴールデンルールとして17のルールが書かれています。

これまで説明してきましたが、１億部も売れているんだから、みんな知っていることばかりかもしれませんね。

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