モノやお金がなくても豊かに暮らせる
私は経済的自由を目指して米国株投資をしていますが、早く経済的自由を手に入れるためには、「収入を増やす」「節約する」のこのふたつがとても大事です。
収入を増やすのはとても難しいことなので、まずは節約から始めることになります。過度な節約生活はストレスが溜まるのでよくないのですが、私のイメージでは「ミニマリスト」や「ノマドワーカー」と呼ばれる人たちは、節約を楽しむことができ人生を謳歌しています。
私は「ノマドワーカー」の本やブログに一時期ハマりよく読んでいました。彼らの多くは誰でもできそうなことを副業として始め、それを本業にし、さらに節約を極めた人が多いのでサラリーマンをしながら経済的自由を目指すのに参考にできる人たちだからです。
「ミニマリスト」な考え方が現在、流行っていますが、それはAppleやGoogle、Amazonなどの企業の力のおかげです。
これらの企業のサービスやモノを使いっていれば、家でひとりでも、暇せずにそこそこ楽しめます。さらに何か新しいモノを買うこともなくてすみます。
すなわち、モノもお金も多くなくても人生を楽しめるのです。
今ではスマートフォンを持っていて通信量さえ払えば、電話の通話料も無料にすることもできるし、彼氏・彼女や友達を作るのに出会いの場に行く必要もなく無料のSNSで作ることができます。音楽を聴くのもyoutubeで無料で聴けますし、ゲームも無料でできます。学校に行かなくても、教科書を買わなくてもネットで無料で様々なことを教わることができます。
都会に住んでいれば車を買う必要もありません。本も電子書籍でいいし、DVDやBDもネットでストリーミングすればいいので、たいしてモノも必要ないのです。お金のかかるとされていた海外旅行もポイントサイトとクレジットカードをうまく使えば無料で行くことができます。
もし、安定した豊かな生活を送るために家をローンで購入すれば、それを失わないために、住む場所を縛られ今まで以上に苦労する可能性が高まり自由を奪われます。
今の若い人達は、モノやお金がたいして必要がないのは知っています。なので新しいライフスタイルが生まれるのです。彼らは自由な時間がほしいのです。
自由な時間があれば、やりたいことに挑戦することも楽しいことをすることもできます。
看護師が語った、死の直前に後悔することBEST5は何かご存知でしょうか?
- もっと自分らしく生きればよかった
- あんなにガムシャラに働かなければよかった
- 言いたいことはハッキリ言えばよかった
- もっと友達と連絡を取ればよかった
- もっと自分の幸せを追求すればよかった
他には
- もっと行きたい場所に行っておけばよかった
- もっと健康に気を使えばよかった
- もっと他人に優しくすればよかった
- もっと会いたい人に会っておけばよかった
- 心に残る恋愛をしなかったこと
- 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
これらのことからも人生において、お金やモノがたいして必要がないことがわかります。
私は、上記の死の直前に後悔することを知っているということは財産になると思っています。
今後、「どういう人生を送ればいいのか」というヒントがあるからです。