MicrosoftのCortanaとAmazonのAlexaが相互連携の発表と人工知能についての不安
TechCrunchの記事によるとMicrosoftのCortanaとAmazonのAlexaが相互連携することが発表されました。
この連携によりどういうことができるかというとAlexaでCortanaを呼び出し仕事のスケジュールの確認ができたり、逆にCortanaでAlexaを呼び出すことでAmazonで買い物ができるようになります。
なぜ、こういった提携になったかというと
Cortanaはビジネスユーザーを主たるターゲットとする生産性ツールであり、Alexaは消費者を対象とするeコマースとエンタテインメントのツールだ。
ベゾスは「将来、ユーザーはさまざまなAIをそれぞれの得意分野に合わせて使うようになるだろう」と予測している。いわばハイキングに行きたいならそういうことに詳しい友達に相談するし、レストランを選ぶならまた別の友達に尋ねるようなものだ。ベゾスは「ユーザーができるかぎり多数のAIを利用できるようにしたい」と述べている。今後はAppleのsiriやGoogle AIとの連携もベゾスは考えているそうです。
ここで気になることが一つ私にはあります。
GIZMODOの記事によるとFacebookが行う人工知能の研究開発において2つの人工知能ボブとアリスが独自の言語(ロボット語?)によって会話をし始めたため人工知能のマシンラーニングを強制終了させたことです。
イーロン・マスクやホーキング博士が人口知能は人間には制御できないや危険だと言っていますが、CortanaとAlexaが独自の言語で会話を始めて人間をどうこうとはならないのだろうか?という不安もFacebookの一件があってからさほど経っていないため今後は増えてくるかもしれません。
また、人工知能に人間が征服されないためにイーロン・マスクが新たなスタートアップを立ち上げました。
そのスタートアップは人間の脳とAIを電極で接続し、人間を人工知能なみの知能に高めようという会社です。
なんかマトリックスみたいですよねぇ。
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