憧れの週休5日生活


私の憧れの週休5日生活をしている大原扁理さんの本を2冊読みました。

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週休5日生活をしているくらいなので金持ちなのかというとそうではありません。


株もしていないしITスキルもなく宝くじは当たったこともないし、親の遺産もなく不労所得もないのに週休5日生活を実現させています。

大原さんは週2日は介護の仕事をし趣味は散歩と読書(図書館)とお金の掛からないことを趣味にし充実した生活をしています。

家賃は東京の多摩地区に住んでいて家賃28000円で共益費は1500円でほぼ毎日、自炊をしています。テレビも持っていなければ携帯電話も持っていません。

なので、一ヶ月の生活費は70000円台です。節約が目的でこのような生活をしているわけではないのでやろうと思えば60000円台でも生きていけるそうです。

大原さんがファンだというコラムニストの天野さんいわく隠居とは
人生を楽しむのが隠居の極意。その昔、江戸時代には隠居は遊びの達人であり、若い人たちの憧れであった。

働かない人のことを悪く言う人もいますが、昔から隠居生活は憧れだったのです。

現在、大原さんは台湾で隠居しているようです。

なんか隠居をしているというより隠居生活を楽しんでいるという感じです。

私が週休5日に憧れている理由は程よく社会とのつながりを保てるかなと思っているからです。

年収90万円でも人生を楽しんでいる人がいるのでセミリタイアもそう難しくなく、私が実現しようとしている米国株の連続増配銘柄への長期投資によるセミリタイアは案外簡単なのかもしれません。配当90万円だと今の投資ペースでも10年以内に実現できるはず。

米国株への長期投資だと年々、配当金収入が増えるのでゆくゆくは贅沢な生活もできるかもしれません。

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