ウォッチ銘柄(ヘルスケアセクター)
ヘルスケアセクターはウォッチしなければならないセクターの一つです。
なぜなら、ジェレミー・シーゲルの「株式投資の未来」通称「赤本」によると一番リターンの大きいセクターだからです。
赤本に記述されている1957年〜2003年のリターン上位20銘柄からヘルスケアセクターの銘柄をランキングにすると、
第一位 アボットラボラトリーズ【ABT】【ABBV】
リターン 16.51%
第二位 ブリストルマイヤーズスクイブ【BMY】
リターン 16.36%
第三位 ファイザー【PFE】
リターン 16.03%
第四位 メルク【MRK】
リターン 15.90%
の4銘柄がランクインしています。
ジョンソンエンドジョンソン【JNJ】は意外とランクインしていません。
第一位のアボットラボラトリーズは2013年にアッヴィを分社化したためティッカーシンボルを2つのせています。
私は上記の5銘柄に加えジョンソンエンドジョンソン【JNJ】とギリアドサイエンシズ【GILD】とグラクソスミスクライン【GSK】をウォッチ銘柄としています。
では、簡単にウォッチ理由を挙げていきます。
【ABT】
理由:赤本のリターンランキンングで第二位で高配当
【ABBV】
理由:赤本のリターンランキンングで第二位で高配当であり、先日、記事にした不当に安い3銘柄で紹介したとおり割安だと思えたから。
【BMY】
理由:赤本のリターンランキングで第三位で高配当。一時期、49.95ドルで購入し保有していたがすぐに売却してしまいました。今では売却したことを少し後悔しています。オプジーボに期待。
【PFE】
理由:赤本のリターンランキングで第五位で高配当。この銘柄、米国株に興味を持ち始めたときからウォッチしています。なぜなのかはよく覚えていません。
【MRK】
理由:赤本のリターンランキングで第七位で高配当。話題のキイトルーダが気になります。
【JNJ】
理由:格付けAAAで50年以上の連続増配。
【GSK】
理由:高配当で英国株なのでNISAで保有するのにいいと思った。
【GILD】
理由:PER7倍で今後の買収戦略に期待。
ヘルスケアセクターから2銘柄ぐらいはゆくゆくは保有する予定です。
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