投資方針がブレブレなので投資人生を振り返ってみた。
投資方針がころころ変わってしまいます。
これは投資を始めてまだ1年半ぐらいしか経っていなくて、どれが正解で不正解なのかわからない。そもそも株式投資に正解があるのかもわからない。
とりあえず今、分かっていることは世の中が資本主義である間は株式投資の長期投資が経済的自由を得るための一つの正解だということです。(現段階では)
短期投資で資産を築くのも不動産投資で経済的自由を得ることも正解なわけで経済的自由を得る方法はいろいろあります。
私は昔から金持ちに成りたかったし、成れると信じていました。
しかし、頭の中で
「このままでは金持ちになれない。」
「自分を変えなければ!」
「世の中を舐めすぎていた」
と思うようになったのが2015年の2月頃でした。
このころから今まで苦手だった自己啓発本を読むようになりました。
そこで学んだのは、どの金持ちも時間をとても大切にするということです。やりたいことに集中する時間が人を裕福にするのです。
人間関係においては、
運のいい人
幸せそうな人
前向きな人
自分のことを応援してくれる人
尊敬する人
と仲良くします。
また、健康にもとても気を使い、みんな早起きで読書家です。
どの金持ち本にもこのようなことが書いてあり、私はもう金持ち本からは得るものはもうあまりないなと思い。次のステッップに進みます。
次のステップとは
より具体的にどうすれば金持ちになれるのか?
そしてどうすれば時間を手に入れることができるのか?
金持ちに成る定番といえば
不動産投資
株式投資
起業
この3つです。
当時、私はフリーターだったので莫大な初期投資が掛かる不動産投資はなしだと思いました。
次に起業について考えます。
当時はノマドが流行っていました。
ノマドなら初期投資も掛からないし、働く時間も自由でいいなと思ったのでノマドやフリーランスの本やブログをたくさん読みました。
しかし、あまり稼げず挫折する人も多くスキルもなくてはいけません。
ましてやノマドで失敗すると、もう貧乏しか見えないなと思いました。
残るは株式投資のみです。
株式投資の勉強を始め出したのが、2016年の1月からです。
まず、本屋で見つけたのがバフェットのスノーボールです。しかし、スノーボールを読まずに私はジム・ロジャーズに惹かれました。
それはなぜかというと
ジム・ロジャーズの生き方です。
私はノマドの人を勉強しているうちに旅行をしながら暮らす人に憧れていました。
ジム・ロジャーズは冒険投資家として知られていたので、まず、ジム・ロジャーズの
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この本で学んだことことは、
分散しすぎると金持ちになるのに時間がかかる
歴史から学ぶ
日本の将来は危ない
といったことです。
ジム・ロジャーズの予想は当たらないとよく叩かれていますが、この本はとてもおもしろかったです。
次に読んだのがなんとなく毛嫌いしていたバフェットのスノーボールです。
なぜ、毛嫌いしていたかというと、あまりにもメジャーすぎたからです。
といったことです。
ジム・ロジャーズの予想は当たらないとよく叩かれていますが、この本はとてもおもしろかったです。
次に読んだのがなんとなく毛嫌いしていたバフェットのスノーボールです。
私は中学生のころからメジャーとか流行りをあえて避けて生きてきたので、なんとなく毛嫌いしていました。
しかし、毛嫌いしていたのに何度も本屋で見ているうちに気になって読んでしまいました。
バフェットの生き様はとても参考になりましたし、とてもおもしろいです。とくにアメリカン・エキスプレスを助けるところとバークシャー・ハザウェイを買収するところはとてもおもしろかったです。
また、出だしからバフェットの人としての良さとユニークさがみえます。
バフェットは人間の本性や記憶についてしばらく話をしたあとで、こういった。「アリス、私の話とだれかの話が食い違っているときには、格好悪いほうの話を使ってくれ」数ある教訓のなかでも、もっとも優れた教訓は、バフェットを観察するだけで得られる。教訓その1、謙遜は相手の心を捉える。
スノーボール上巻 第一章 格好悪いほうの話より引用
スノーボールを読めば本当にそう思えると思います。
なぜ、バフェットに憧れる人が多いのかがわかってきます。
スノーボールを映画化して日本で公開すれば空前の米国株長期投資ブームが来ると私はおもうですが、映画化しないのかなぁ‥
長くなったので今回はこれで終わりにします。
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