情報は金なり
私はこのブログで「情報弱者にならないようにしよう!」と何回か訴えています。
しかし、私が投資している企業がどれだけの情報を持っているのか考えたことがないことに気付きました。
もし、私が思うとおり「情報は金なり」なら一番多くの情報を持っている企業が投資先として一番いい会社のはずです。
では、どの企業が一番 情報を持っているのか?
- グーグル(アルファベット)【GOOGL】【GOOG】
- アップル【AAPL】
- アマゾン【AMZN】
- マイクロソフト【MSFT】
- フェイスブック【FB】
- IBM【IBM】
これらの企業は多くの情報を持っていて、尚且つその情報を活かす技術力があると私は思っています。
そして私の中で一番、情報を持っていると思うのがグーグルです。
アンドロイドの世界シェアは約90%あり、この時点でかなりの個人情報を持っていることになります。グーグルマップの正確さもかなり高い。検索サイトGoogleで何を望んでいるのかも、まるわかりです。
これからはウェアラブルデバイスも流行ると私は思っています。
ウェアラブルデバイスが流行るとどうなるのかというと、身に着けた人の健康状態まで知ることができます。
また、これらの情報を活かすAI。
AIとは人工知能のことなのですが、人間の頭脳との大きな違いは一度覚えると忘れない。ビッグデータ分析することにより、これまでの成功者達の「知恵」 「決断力」 「直感力」 「運」といったものをAIによって多くの人達が手にできる可能性があります。
私はこのグーグルの情報力を信じてチャンスがあれば投資したいと思います。
私が挙げた候補の中に、なぜIBMがあるの?
と思った方もいるかもしれませんが、IBMにもワトソンというAIがあり、現在、様々な分野で使われようとしています。
2016にワトソンのニュースを見た人も多いと思いますが、かなりすごいです。
これからワトソンが様々な業界で使われることによって膨大な情報をIBMは得るでしょう。
これからワトソンが様々な業界で使われることによって膨大な情報をIBMは得るでしょう。
しかし、減収減益が長く続いていることもありPERでみると株価は、かなり割安です。それでいて配当利回りは3%を超えています。
今、私の購入候補はグーグル、IBM、3Mの3銘柄です。
2017年はこの3銘柄に加えて現在保有しているマイクロソフトとジョンソンエンドジョンソンに投資していきます。
ポートフォリオがIT株に偏り過ぎないように上手く3Mとジョンソンエンドジョンソンに投資できればなぁと思います。
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