となりの億万長者 成功を生む7つの法則



この本ではお金持ちを「蓄財優等生」と呼びお金持ちではない人(この中には収入が高くても貯蓄がない人を含む)を「蓄財劣等生」と呼び、この2つのグループを比べながら、お金持ちとはどういった人なのかということが書いてあります。

成功を生む7つの法則は
  1. 彼らは、収入よりはるかに低い支出で生活する 
  2. 彼らは、資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している
  3. 彼らは、お金の心配をしないですむことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える
  4. 彼らは、社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない
  5. 彼らの子供たちは、経済的に自立している。
  6. 彼らは、ビジネスチャンスをつかむのが上手だ
  7. 彼らはピッタリの職業を選んでいる。 
私がこの本を読んで印象に残っているのは、2のところなのだが資産形成の為にかける時間が多いのに長期投資をする人が圧倒的に多いということです。やはり、株の勉強をしていると何回も売買を繰り返したくなるものですが、金持ちが1年未満で株を動かすのは全体の9%にも満たないということです。やはり、米国株の長期保有は間違っていないと思えました。 

私の知り合いにも金持ちの人がいてますが、その人も株で資産を作り、その資産で不動産投資をされていて金遣いも良く、あまり無駄遣いしない人でした。そして、ある程度の資産を作ると株の長期保有をされていました。

この本には様々なデータが載っているので詳しく具体的にお金持ちなるための基本が学べると思います。



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